今さらロングバケーション⑨ ~ るう(りょう)~

今日は、「るう」こと氷室ルミ子(りょう)についてお話しようと思います。
りょうさんはこの「ロンバケ」で女優デビュー。
その後のご活躍ぶりは周知のとおりですね。
「ルミ子」を「るう」と呼ぶのは斬新な気がしたのは私だけでしょうか?(^^;)
るうは自称インテリア・デザイナー。
だけどそれっぽい仕事をしている気配はありませんでしたね。(笑)
競輪場で真二(竹野内豊)と知り合い、付き合うようになりました。
一応恋人同士ってことになるのかな?
でも真二が涼子(松たか子)に惹かれていくのを身近にいて、たぶん真二自身よりも敏感に感じ取っていたのではないでしょうか。
ほわーんとしていて、桃子(稲森いずみ)とはまた別のタイプの不思議ちゃんキャラではあったけれど、るうはけしてバカではない。
真二の心がどんどん自分から離れていくのを止められないこともわかってるんです。
真二との別れ話のとき「もうこれで最後なら、いい話しよう」って言いましたよね。
「ありがとうとか、元気でねとか」
だけど「殴っていい?」って手を振り上げてしまう。
瀬名(木村拓哉)がわざとむせて、振り上げた手を振り下ろすことは無かったけれど、あのとき瀬名が助け船を出さなくても、るうは真二を殴らなかった気がする。
真二を殴っても痛いのはるう自身の心だって、るうはきっとわかってたもん。
どうやって手を下ろしたらいいか、わかんないから…やっぱり瀬名の助け船はありがたかったのかな。
るうの名ぜりふと言えば、やっぱりこれ。
「瀬名さんっていい人だけど、いい人で誰にでも優しいけど、みんなに優しくてみんなのことちょっとずつ傷つけてる」
瀬名はこの言葉にすごく傷つくよね。
瀬名は確かにみんなに優しいけど、みんなをちょっとずつ傷つけてるかもしれないけど、本当は自分の優しさで自分が一番傷ついていたりするんだよね。
けど、るうにしてみれば、瀬名が涼子ちゃんをけしかけたりしなければ、真二が自分のもとから去って行くこと無かったんじゃないかって…人の心を他人がどうこうすることなんてできっこないんだから、るうにだって瀬名のせいじゃないことはわかってるんだよね。
だけど、誰かのせいにして、誰かを責めないとるう自身の心が壊れてしまいそうだったんだ。
不思議ちゃんで風変わりで、個性的なキャラのるうだけど、本当はすっごく”女の子”なんだよね。
真二とのエッチの日をメモってたり。(爆)
結局、真二と涼子もうまくいかなくて別れてしまうんだけど、真二には必要な恋だったと思うんで、じっと待ってたるうは大人だったよね。
「オレってツラがいいだけ?」って思ってた真二の、本当はツラだけじゃないところをちゃんと見てたのもるうだったんじゃないかな?
それにつけても、りょうさん細い!!
今も相変わらず細いけど、最初見たときは、あの華奢なカラダつきと細くて切れ長の目…大丈夫か? こんなにガーリガリでこのお嬢さん!! と思ったものです。
稲森さんと同じくですが「ロンバケ」での役柄が似合い過ぎていて、次の別ドラマで拝見したとき「おやおやおや~~~!?」とビックリしました。
「このるうは、あのるうか!?」って。ゞ( ̄∇ ̄;)おいおい…
ちなみに私は今でも目玉焼きの目玉を潰す瞬間に、るうちゃんを思い出しております。(笑)
今日はるうちゃんこと氷室ルミ子のお話でした。
※こちらの記事は2009年12月13日にYahoo!ブログで連載していたものです。
懐かしくて、つい昔の記事を引っ張り出して来ました。
この連載、途中で止まってしまったので、観たらまた続きを書きたくなるかも!
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