「ヘンリエッタ」 中山咲 (河出書房新社)

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なんと~~作者は当時、現役高校生だったそうです。w( ̄o ̄)w オオー!
「ヘンリエッタ」というのは、まなみとあきえさんとみーさんが同居している家の名前だ。
このオシャレな名前は、あきえさんの亡くなったおばあさんが付けたものらしい。
なぜ三人がヘンリエッタで同居しているのかはわからない。
三人はそれぞれ何やら訳ありな感じではある。
表に出ることのできないまなみにとって、ヘンリエッタでの暮らしは心地良いものらしい。
まなみは毎朝ドアの内側から、牛乳配達の音を聞いている。
どんな人が来ているのか見たことも無いからわからないけれど、その規則正しい音を聞くのが好きなのだ。
ヘンリエッタで暮らす三人が少しずつではあるが、じわじわと前進する様を淡々と描いており、特に大きな出来事が起こったりはしない。
読み終えて、高校生の作品と知り驚いた。
でもこの空気感、透明感は高校生ならではの感性なのかもしれない。
今回読んだ本はこちら 「ヘンリエッタ」
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(2011.2.9)

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