「フェロモン」 神田茜 (ポプラ社)

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「奥様」 「結婚指輪」 「依頼人」 「ペンダント」 「マリオン」の五編。
独立した五つのお話だが、「マリオン」で全てが一つになる。
怪しげな団体の住み込みの賄いとして雇われた美佐江。
現役ダンサーでダンス講師をしているが、小学生の娘のPTA役員になり、日々翻弄されることになる亜矢。
引っ越しの荷物の梱包作業を仕事にしている晶子。
人付き合いが上手くいかず、自分の性格に問題があるのかもしれないと不安になり、ちょっと頼りない老人が営む催眠術師の元を訪ねる美香。
女優を目指していたけれど、挫折してホステスになった小百合。
それぞれ別々の場所で別々の人生を送る五人の女の物語。
いろんな女性が出てきて面白い。美佐江が好きなジュード・ロウは、髪が薄いところが魅力らしい。
何せ、付き合っている彼氏に「ハゲてる人にしか色気を感じないの。だから、あなたとは結婚できない」「あなたは薄くならない、私にはわかる」「ハゲには敏感なの。匂いでわかる」
と、言って別れたのだから。
このセリフでフラれた、フサフサの彼氏…将来ホントにハゲなかったのかどうか確認してみたい。(笑)
…どんな匂いなんだ…?
今回読んだ本はこちら 「フェロモン」
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(2010.9.10)
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