「空から来るもの」 増田みず子 (河出書房新社)

↑↑気になった方は
ここからどうぞ
いきなり老女のお話か?? と思って読み進んで行ってたら、三十九歳の女性のお話でした!(ノ`´)ノミ┻┻
三十九歳で老いを感じてはいけません!!
アラフォーはバリバリ「イケてる女」をやっちゃってくれないと、ワタシが困ります!(爆)←そこか!?
一冊で、こんなに一人の女性について詳しく知る本も珍しいんではないかと。
私はヒロイン・美絵のことなら何でも知ってます!と豪語できちゃいます。
つーか、くどいけど三十九歳で隠遁生活は早すぎます。
若くして結婚離婚を経験し、子どもも無く、両親も亡くなって遺産を整理したら働かなくても食っていけるだなんて…羨ましいっ(ノ`´)ノミ┻┻ ←そこか!?
美絵って人は生きながら生きてることを全然楽しんでる感じが無い。
日々、淡々と生きてる時間を消費しているだけのような気がしました。
そのくせ好奇心は強くて、本当は何かワーッと弾けたいような野望のようなものを持ってるくせに表には出さない。
興味があるのに無いようなふりをする…誰に対して? 自分に??
夫のことは愛さなかったくせに、今の恋人より夫のことをたくさん思い出す。
恋人と別れてマンションの近くまで行ってみるくせに、会いたいと思うのは元夫。
不思議ちゃんだ…美絵。
悪いこと言わないから、表に出て人の中に入れ…といらん世話を焼きたくなる。
人の中に入れない人、入るのが怖い人、人と関わらなくても生きられる人、たくさんいるとは思うけど、彼女はあまりにも狭い世界で小さなことばかりに捕らわれ過ぎて生きてる気がしてなりません。
人格形成に親の影響は多々ありますよ。
仕方ないです、親は選べませんから。
でも「だから私はこうなの!」って決めつけて生きる三十九歳は惨めだ。
「もう若くない」かもしれないけど、年寄りでもないでしょー?
ラスト、マンションを建てる決心をしたのは大したものだけど。
親ってありがてぇもんだ。←そこなのか!?
今回読んだ本はこちら 「空から来るもの」
ランキングに参加してみました。
励みになりますのでクリックお願いします。
(2009.12.25)
にほんブログ村

コメント