2009-11-26 23:26:20
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田舎ってヤツは本当に厄介で、他人の不幸は蜜の味みたいなところがあります。
私も結婚して夫の実家に住んでいた頃は、集落一同みな姑みたいな環境でした。
「どこそこの嫁さんは、ああだこうだ」と、取るに足りないようなことで盛り上がる訳です。
外出するのがイヤになってたものですよ。
たとえば、あるミュージシャンのコンサートを見に行くじゃないですか。
そんなこと珍しくもないと思うのに「ミーハーね~」とか「すごいねぇ~」とかイヤミ混じりの言葉を聞かされる訳です。
「トンデルね~」なんて言われると、何時代ですか? と言いたくもなりますよ。
で、数日後には知れ渡っている訳です。
もちろん好意的な噂では無く、です。
もっと食いつきがいいのは、どこそこの誰それが離婚したとか、再婚したとか。
まるで離婚、再婚を罪悪のように言われてしまう訳です。
まったくどんだけ狭い世間で生きてるんでしょう?
田舎ならではの利点ももちろんありますよ。
でも私は最近、ご近所付き合いに少しうんざりしてるんです。
隣のおっちゃん…親切な人だと思っていたのに、最近は人のあら探しばかりされているような気がします。
隣のおじさんなのでイヤでも顔を合わせるんですが、会う度に今度は何を言われるんだろう? と思うと自然に気持ちがめげて、怖がってしまう自分がいます。
どうせ田舎なら、お隣まで一山越えるくらい遠くに住みたい気持ちになってます。
私は年季の入った田舎者なので、都会で暮らせる勇気は無いんですよねぇ…。
~追記~2026年転載によせて
前半の昭和のご近所さんみたいな話は、平成の初期の話ですが、昔はこんなんだったな~と思い出しました。
他に話すことないのかな? なんて思ってましたね。(笑)
…お隣まで一山…ポツンと一軒家でしょうか?(^^;)
あんまり人里離れるのも、これまた怖いと思ってしまうので、今のほどほどの田舎具合が私には合っているんでしょうね。
この中に出てくる隣人のおじさんには結構いろいろ言われたんですが、20年以上のお付き合いになると、だんだん関係性が良くなり、ご夫婦揃って大変親切にしてくださいましたし、息子のこともずいぶん可愛がっていただきましたし、お褒めの言葉もいただきました。
奥様が10年ほど前に、そしてご主人も先月お亡くなりになったそうです。
今は隣人ではありませんが、知り合いのつてで訃報を聞いて、懐かしく思い出しました。
この場をお借りして、ご冥福をお祈りすると同時に、その節はありがとうございましたと感謝をお伝えしたいと思います。
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